7月に入りましたね。
記録的に早い梅雨明けには驚きました。あまりにも早くて、なんだか実感が追いつきません。毎日じりじりとした暑さが続いていますね。
現場では、熱中症対策に日々気を配っています。
どんなときに特に注意が必要なのでしょうか?
- 屋外での作業
- エアコンの効きにくい場所
- 朝から気温が高い日
- 長時間の作業
- 寝不足の日
こういった条件がそろうと、より危険が高まります。
できる対策としては、
- こまめな水分・塩分補給
- 涼しい場所での休憩
- 作業時間の調整
- 空調服や冷感グッズの活用
- 夜はしっかり睡眠をとる
などが大切ですね。
そしてもう一つ、とても大切だと思うのは、
「なんかちょっとしんどいかも……」と、気軽に口に出せる職場の雰囲気づくりです。
無理は禁物です。「あれ、ちょっと変だな?」と感じたら、迷わず涼しい場所で休む。熱中症タブレットを常に携帯しておく。
小さなことの積み重ねが、大きな事故を防ぎます。
「今ここで10分休んでも大きな迷惑にはならない。
でも、もし熱中症で倒れたら、その方がよほど周りに迷惑をかけてしまう。」
そう自分に言い聞かせるようにしています。
夏はまだ始まったばかり。
みんなで元気に、無事にこの夏を乗り切りましょう!